今だからこそできる資産運用

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今、サラリーマンや仕事を自粛している方にはつらい時期だと思いますが、だからこそお勧めしたいことがあります。

今、新型コロナウイルスの影響でインターバンクディーラーが自宅待機となっている状態ですのでFXに関しては大きな動きがありません。

特にアメリカドルや日本円はドル安で円安と言う状態が続いているので、動きが一段と乏しいのです。そういう時はスワップポイントを確実に受け取れるチャンスでもあります。ドル円をドル買いにしていればアメリカのロサンゼルスマーケットが締まり、ニュージーランドのウェリントンマーケットが開くときにポジションを持っていれば金利差によるスワップポイントが発生します。

しかもこれは一日あたりでつくので結構バカになりません。
もしこれがドル安円高なのであればスワップポイント以上に元本割れを起こしてしまいますからおすすめは間違っても出来ません。でも今は動かない相場です。
そういう状況ならば収益を上げる方法はいかにレンジオプションの戦い方をするかです。

レンジマーケットの時はインターバンクディーラーとかヘッジファンドはレンジオプションと言う、相場は動かないという相場の張り方をします。動かなければ動かないほど利益が出るんです。

しかし、個人投資家である私たちはそのレンジオプションと言う戦い方が出来ません。

そうなった時に戦い方を考えるならば、マーケットに手を出さないかあるいは動かなくても利益のあげられる方法かのどちらかを取る必要があります。
休むも相場と言いますが、これ程動かなかったらイライラしてきます。休むにしても土曜日と日曜日で休んでますから十分すぎるほど休んでいます。

ただ、動きを眺めていたらかえってコロナ鬱やコロナストレスにかかってしまうだけです。ドル円以外の通貨ペアをやるのもいいですが、慣れている人はいいとしてもドル円よりもスプレッドが広い傾向にあり、私自身はお勧めできません。それに情報量が少なすぎます。

ドル円以外をやるなとは言いません。みんなそれぞれです。
しかし、やるならせめてユーロドル位にとどめましょう。リスクは大きいです。

もし新興国通貨ペアをやろうとするならば細心の注意を払ってください。本来新興国通貨はなぜ人気があるかと言うと高金利だからと言うのがあります。
それが新型コロナによるパンデミックで金利を軒並み下げています。更に今は落ち着きましたが原油の減産体制により、資源国通貨が不安定です。

皆さんもお金のないという大変な時代ですから自分の資産は自分で作りましょう。