株式取引では利益の出し方に種類がある
- 2022.11.21
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株式取引には利益の出し方というのが主に二つあります。
これしかないというわけではないのですが大雑把に分けると属性としてキャピタルゲインというものとインカムゲインというものがあります。
キャピタルゲインというのは要するに売却益ということであり、売買することによって利益を得るということです。
そもそも売買すること以外に利益を出す方法があるのかということですが持っているだけで利益になるということがあります。
それが配当金とかであり、これがインカムゲインということになります。
株を貸すということで貸し株によって利益を得ることもこれに該当するということになります。
当たり前ですがキャピタルゲインでの利益の場合、インカムゲインがもらえなくなるということになります。
インカムゲインで利益を出している場合においてはキャピタルゲインはもらえないということになります。
但し、インカムゲインで利益を出していて最終的に最後にキャピタルゲインとして利益を出すということは可能ですから、期待しておきましょう。
どちらの方法が良いのかということですがこれは人によって違うことですし、その株式銘柄よっても違うことでしょう。
貸し株はともかくとして基本的に配当金というのがないという銘柄もあったりするのでインカムゲインがもらえないと言っても過言ではない銘柄もあったりするわけです。
キャピタルゲイン狙いということになりますと値動きが少なからず株式ではあるわけですから、いくらかの狙い方というのはあります。
また、さらにいえばキャピタルゲインの場合はどうしても売った時にその金額での利益ということをイメージすることになるでしょうが、そうではなくて空売りで買戻した時の利益というようなこともあったりします。
時々の状況に応じて、その銘柄に応じてどちらを狙うのか、ということが考えるようにしましょう。
どちらがよいとかどらちが優れているということはないです。
ある意味で自分自身の投資スタンスによって違うといってもよいでしょう。
安定した利益としたいのであればインカムゲイン狙いでよいでしょうし、一気に大きくとかそうしたことを考えるのであればキャピタルゲイン狙いということにするとよいでしょう。
但し、インカムゲインを狙うからといってリスクが低いというわけではないです。
配当金が高いところはそれがなくなったときに一気に株価が下がることがありますから注意しておきましょう。
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